鳥海石を使ったダイナミックな土留めの石積み
モミジやヤマボウシなどの雑木によって、柔らかさを出す
門まわりの全景
全体に高い塀を作らず、開放感のある外観となっている。
玄関へいざなうアプローチ
ポーチまでは丹波石を散らした桜川砂利の洗い出し仕上げでスロープとした。
二重構造の門袖
高さを変えた二枚の門袖を重ね合わせるように造作し、変化を付けた。
笠木にはミカゲ石を使用し、塩ビ製竹垣材でアクセントをつけている。
アプローチ右側の石積み
所々に下草を植える事により、自然な雰囲気が出てくる。
アプローチ左側の石積み
石積みとアプローチ土間の狭いスペースではあるが、
低い四ツ目垣の間からヒイラギナンテンやユキヤナギなどの低木が顔をのぞかせる。
アプローチ
施主様のご希望で勾配の緩いスロープに手すりを設置、足元を照らす庭園灯を入口付近に設置した。
数種類の雑木と数多くの低木,下草が、四季折々に変化をもたらせてくれる。
南側からの全景
低いブロック塀のみの外観。これから徐々に植物を増やして行く楽しみがある。
南側の庭
キンモクセイやブルーベリーなど、主に花や実を楽しめるものを取り入れている。
花壇には季節の花々,ハーブなど奥様も楽しめるスペースとなっている。