元々は大ぶりのドウダンツツジをメインに、これといった特徴の無いものでしたが、
つくばいをあしらった雑木の庭に生まれ変わりました。
改造前のお庭 大きなドウダンツツジとオオムラサキツツジ、樹高2mほどのモミジに下草のタマリュウと、特に目を引かれる構成ではありませんでした。
奥もやはり常緑樹が1本ある位で、むしろ竹垣に目がいってしまいます。
既存物の撤去 竹垣はそのままに、植木,敷き砂利,見切のピンコロなどを撤去します。
後に使用できるものはできるだけ取り入れますが、構成上どうしても合わないものなどはお客様の許可を得て、搬出させて頂きます。
完成した改造後のお庭 入り口付近からの景ですが、つくばいのある雑木の庭に生まれ変わりました。
庭奥からの景 景石を据えることで、重厚感のある落ち着いた庭になりました。
道路からの景 庭は道路から奥まっていて、入口を閉めてしまうとどんな庭があるのか分からなくなってしまいます。
二階からの全景 庭の広さは幅7m,奥行き1.5mとかなり細長い形となります。
つくばい 年代物の石臼を使った水鉢がこの庭の中心となります。
奥行きのある心やすらぐの庭になりました。
既存のお庭をリニューアル。
植木の種類やデザインの変更で、より洗練された庭に生まれ変わります。