門まわりの景
門袖は高さを押えた吹付仕上げのシンプルなデザイン。
大谷石を土台とした板塀が同じ高さで続きます。
門から見たアプローチの景
門から玄関までのアプローチの奥行が目を引きます。
アプローチの景
通路は大谷石と丹波石貼り。周りは桜川砂利敷きに少々の景石と下草で構成されています。
周りの板塀が、よりメリハリを出しています。
玄関ポーチからの景
ヒサシには雨どいの無いので雨落ちを設けてあります。雨の日もまた風情があってよいものです。
ウッドデッキの景
お部屋の延長としても使えるデッキはちょっと贅沢なくつろぎ空間です。
外周り全景
建物の雰囲気に合わせたデザインや色合いは統一感を出す為には重要な要素となります。
使われている素材にしても言える事で、土台で使用している大谷石をアプローチでも使用したり、アプローチの丹波石貼りが玄関内でも貼られていたり。
気が付くと楽しいものです。
施工から十数年が経ち、板塀もかなり傷んでしまいました。 お客様との打ち合わせにより、今回はアルミ製のもので修復いたします。
今回は天然の木材ではなく木目調アルミ素材の板にての施工となりました。
建物も年数を経て落ち着いた色合いになっています。
時間経過による天然素材の変化を楽しむか、人工素材の耐久性を取るかは難しい所です。
天然木の色合いが美しい建物に合わせ、外壁も木目を生かした板塀で統一感を図りました。